新人管理者ではあるが、人材のマネジメントに力を入れて取り組みたい

桜町聖ヨハネホーム
係長 鳥海美教

今年の1月から係長として1階、2階のフロア全体を見ることになり、50名のスタッフのマネジメントが私の仕事です。覚えなくてはならないことが増え、これまで以上に大きな規模の組織をまとめていかなければならないので、仕事の変化に戸惑いと不安が初めの頃はありました。しかし、一番大切なことは人材マネジメントだと思って取り組んでいます。自分が若い頃は、時代もそういう時代だったのか、上司から仕事の手順や方法は教わりましたが、面談の機会もなく自分が働いている中で、何が出来ていて何が足りないのか分かりませんでした。また、私は元々、人の短所に注目してしまうタイプでした。そういった、若い時の経験を踏まえて、自身の反省も含めてマネジメントに取り組んでいます。

スタッフの特徴を大切に、急かさず、わかりやすい言葉で、そして話し掛け、話を聴く

まず、第一に、「スタッフそれぞれの特徴や長所を大切に」するようにしています。一人ひとりの良いところを着目するようになり、自分自身も視野が拡がりました。自分が良いと思うことを他の人も良いと思うとは限りません。また、組織として成果を出すためには、誰に何を任せるのがいいかを考えやすくなりました。スタッフが自身の持ち味を活かし、仕事が上手くいったときに喜んでいる姿を見るのは管理者としてとても嬉しい気分になります。次に「急かさない」ということを大事にしています。仕事を急かすことで、ご利用者に対しても急かすようなことになっては意味がありません。だらだらと仕事してもいいという意味ではなく、丁寧な関わりをしてもらうことを第一に考えています。三つ目に「わかりやすい言葉で」接することを心掛けています。コミュニケーションは難しく、こちらの意図と違うように解釈されたり、また、スタッフの意図とは違う解釈をしてしまったりすることがあります。だから、できるだけわかりやすく、共通認識できるように意識しています。最後に「話し掛け、話を聴く」ことを心掛けています。一人ひとり、事情も違いますし、価値観も違います。そういう事情や考え方をしっかり理解したうえでよい関係を築いていきたいと考えています。

次代のリーダークラスを育成にチャレンジし、自身もさらに成長したい

私は新人が育っていく姿を見るのがとても大好きです。そんな中で、これからチャレンジしていきたいことがあります。それは、リーダークラスの人材を育てていくことです。リーダーになる人に意識してもらいたいことは、自分が仕事をする上で大事にしていることを持ち、表現できるようにすること、そして、仕事を率先垂範してするだけではなく、メンバーが仕事をできるようになるにはどうすればいいかを考えられるようにすることです。また、チームワークを発揮させることも大切です。自分たちの仕事を上司に決めてもらうのではなく、自分たちで話し合って決め、共通の目標として共有し、みんなで成果に結び付けていくことで、この職場で働く喜びを創り出すことです。チャレンジしたいリーダーの育成は現在の自分にも当てはまることなので、そういう管理者として成長していきたいと思います。